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51歳…誰にもわかってもらえなかった更年期の疲労感・身体と心の異変と辛さ…

46歳を過ぎた頃から
何とな〜く感じ始めた身体の不調

あの頃はそれが更年期の予兆とは
全く気が付かず過ごしていました..

私の経験も織り交ぜながら
更年期について綴ってみようと思います♪

  更年期が起こるしくみは?


閉経の時期を挟んだ前後10年間の時期を指します.。
女性の人生において、最も身と心に大きな変化が生じる
タイミングが更年期だと思います。

そして更年期が起こる仕組みは
エストロゲンが徐々に減少していく過程で
今までエストロゲンによって調節されていた、
身体のいろいろな機能がうまく働かなくなります。

更年期症状は女性ホルモンの分泌量と密接に関わりがあり

個人差はありますが心身に様々な不調が現れることがあります。

  女性ホルモン・エストロゲンの働きって?

エストロゲンは
「妊娠の準備」
「女性らしいカラダづくり」


丸みをおびた女性らしいカラダを作ったり
ツヤツヤではりのある肌を保ったり
骨粗鬆症などの生活習慣病から身を守ったり

女性にとって身体・肌の潤滑剤のような働きをしてくれます。
また

月経や妊娠・出産だけでなく、
皮膚や骨、内臓、筋肉、脳、血管など全身の働きに
大きな影響を与え
ます。
 骨を強くしなやかにしたり
肌のみずみずしさを保ったり
脂質代謝のバランスを保つのも、
すべてエストロゲンのおかげなんですね♪

  エストロゲンが減少することで起こる身体の変化は…


40歳前半からエストロゲンの分泌が減少し始めると…

ホットフラッシュ(のぼせ)

ほてりや発汗
疲労感・頭痛・肩こり
めまい
突然の動悸・息切れ
肥満や骨密度の低下
肩・指・膝などの関節痛
気持ちが落ち込むなど

エストロゲンが減少することで起こる不調は様々です。



私の経験ですが

閉経前後の数年間が最も症状が強く、
気持ちの落ち込み・不安感・ほてり
朝起きた時身体の重だるさ…
身体と心がバラバラになって
自分でもどうしていいかわからなかった時期が
52歳〜55歳あたりまで続きましたね…
しかし
50歳代後半になると次第に無くなっていきました。

  エストロゲンとよく似た働きをするエクオール


大豆に含まれるポリフェノール・大豆イソフラボンは、
「ダイゼイン」「グリシテイン」「ゲニステイン」の3種類に大別されます。
そのうちの「ダイゼイン」が腸で
ある種の腸内細菌によって代謝されると
エクオールに変化して体内に吸収されるそうです!

エクオールを作る腸内細菌の働きが
大きな鍵を握る
ことになります!


そして
エクオールは減少していくエストロゲンの代わりとなって
コラーゲンの産生を促しお肌を健やかに保ったり
更年期に現れる症状を予防緩和する働きがあります。

エクオールはエストロゲンが足りない時に代わりをしてくれるだけでなく

エストロゲンが過剰な場合には
その働きを抑える抗エストロゲン作用もあり
バランスを取ってくれるそうです。
 

植物性エストロゲンは
大豆・ナッツ・果物・オーツ麦・大麦・マメ科植物などに
多く含まれているそうです。

そういえば、
無性にナッツ類が食べたくなった時期がありました!
身体はちゃんと分かっているんですね。

  40代50代更年期の疲労感と心と身体の異変 どうしたらいい?


更年期は今まであった女性ホルモンが急激に減少する時期。

誰もが通る道です。それに伴って起こる症状は
人によってそれぞれ違いますが…


やっぱり体調不良・心の不調はツライ…

子育てして仕事して家事もこなして
40代50代は女性にとって
慌ただしい時期でもありますから

その時間の中で身体が重だるかったり
心のバランスが取れなかったり

自分で自分を責めてしまったり
孤独・不安が大きな波のように押し寄せてきたり

人生の中で
身体と心の一番繊細な時
「更年期」だと思います。

私の経験上
自分が感じる不調を吐き出す場所
作るのも大事だと思います。

それは愚痴でも言い訳でもなくて
心の風通しをよくすることで
「前向きになれたり」
「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ!」と
ほっとしたり…

一人で悩まないことが大切だと感じます♡

当時私の周りには更年期を経験した方が
全くいなくて..
一人でもがいていて、とっても辛かったんです..
「この異変をわかってくれる誰かに聞いてほしい…」

ずっとそう思って過ごしていましたから…



そして身体の不調を感じたら
「無理しない!」
そうは言っても…と思ってしまうでしょうが

時には「だら〜」とするのも大事!

私はそれができなくて
「いつも時間に追われ」
「仕事に追われ」
「生活に追われ」

「やらなきゃ!!!」が
強かったので心と身体のバランスを
崩したと分析しています。

そして
信頼できるプロに身体を預ける!



40代50代になってくると
あちこちにガタがき始めて
騙し騙し過ごすも
更年期障害がで始めた頃から
その場しのぎで騙せなくなります。

私も51歳の時
仕事のしすぎで「すべり症」になり
その時に…

多分日本で5本の指に入る
筋膜リリース治療家の先生と出会いました。
あらからずっと身体を預けています。


自分より自分の身体を理解してくれて
その時々で必要な栄養・ケア方法
日常の身体の使い方など細かく指導してもらい

更年期も終わり還暦になっても
元気でいられるのは
先生のおかげもある!と確信してます♡

身体と心をいい状態に保つ秘訣の一つ
自分専用の身体を預ける場所を見つけること

ちなみに私は40代50代女性が抱える悩みを
スッキリ解消する

専属トレーナー的存在になりたいです♪

私が経験した更年期体験がきっと
役に立てると確信しています♡