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身体がだるい…夏バテ?自律神経も乱れがち「だるい」「眠れない」「食欲がない」「むくみが取れない」

夏バテしてませんか?
35度以上の日が続いて
身体もオーバーヒートしそうですよね

身体のバランスも司る
『自律神経』について綴ってみました。


東京都立川市の筋膜リリースエステ、フェイシャル、ヘッド&ボディ、よもぎむし、ブライダルエステ、更年期の腸活相談をやっています。

自律神経の働きは?

自律神経は私たちの意思とは関係なく
呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、
生きていく上で欠かせない
生命活動を維持するために24時間365日
休むことなく働き続けています。

昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」
夜間やリラックスしているときに
活発になる「副交感神経」の2種類です。

2種類の神経がどう作用するかによって
心や体の調子は変わります。

交感神経が強く働くと、
血圧が上がり
瞳孔が拡大して
心と体が興奮状態になります。

副交感神経が優位に働けば、
血圧が下がり
心拍数は減少
瞳孔が収縮

心と体が休んでいる状態になります。

交感神経と副交感神経が
うまくバランスを取りながら働いているおかげで
私たちの健康は保たれているんです。

自律神経が乱れると起こる身体の不調

自律神経が乱れると起こる身体の不調は…

✅疲れやすい
✅眠れない

✅やる気が出ない
✅ストレス

✅頭痛がする
✅動悸・息切れ
✅肩こり
✅便秘・下痢
✅不安を感じる
✅食欲不振
✅体温調整ができない
✅胃もたれ
✅消化不良etc

気温の高い夏は
特に自律神経の乱れから
「夏バテ」を引き起こして
最近では涼しくなった秋にも
「秋バテ」が続いてしまうと
多くの方が感じていると
思います。

夏バテ対策〜自律神経の乱れを整えるために

毎日の生活の中でちょっとだけ意識して
取り組みたい「自律神経を整える方法をお伝えします。

睡眠のリズムを整える

朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる
目から光の刺激を入れることで
体内では「セロトニン」が活性化されます。
「幸せホルモン」とも呼ばれる
神経伝達物質のセロトニンには、
自律神経を整える働きがあります。
陽射しをたっぷり浴びることで体内時計がリセットされ、
身体に活動と休息のリズムも生まれます。
不眠などの症状にも効果的です!

軽い有酸素運動をする

適度な運動はストレス解消にもつながります。
身体を動かすことで心臓から血液が送り出され
セロトニンをはじめとした神経伝達物質が活性化し、
爽快な気分になれます。

オフィスで同じ姿勢で長くいると
血液やリンパの流れが悪くなって
老廃物の排出が進まず、疲労が蓄積します。
じっとしている時間が続いたら
とにかく立ち上がり少し歩いたり、
簡単なストレッチ体操が効果的です。


36~40度のお風呂に毎日浸かる
入浴のポイントは、ぬるめのお湯に入ること。
36~40℃程度のお湯に浸かることで
副交感神経が優位になり
心身がリラックスした状態になって
質の良い睡眠にもつながります。
逆に熱いお湯では交感神経が
活発になってしまうので気を付けましょう。


栄養バランスの取れた食事

日々の食事からとる栄養は、
自律神経のバランスにも大きく関わってきます。
積極的にとりたいのは、
ビタミンやミネラルといった、
普段の食事で不足しがちな栄養素です。

幸せホルモン・セロトニンを生成する栄養素を摂取する

幸せホルモン・セロトニンは体内で貯蔵することができないため
食べ物からセロトニンを生成する栄養素を摂取することが大切です。
必要となる栄養は
必須アミノ酸の「トリプトファン」
「ビタミンB6」
「炭水化物
」の3つとなります。

・トリプトファン…牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や大豆製品
・ビタミンB6…カツオ、マグロなどの魚類、レバー、肉類
・炭水化物…白米やコーンフレークなどの穀類

*イワシからはトリプトファンとビタミンB6の両方をとることができます。

*バナナは3つの栄養素をすべて含んでいる食品です。
朝食やおやつにと手軽に摂取できるのが嬉しいですね。


第二の脳・腸内環境を整える!

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、
ストレスや緊張などの精神的な影響を受けやすい器官で
便秘や下痢などによって腸が不調な状態だと、
副交感神経の働きが低下してしまいます。
そうすると血管が収縮して血流も悪くなり、
栄養が身体のすみずみまで行き届かず、
体調不良を引き起こしてしまいます。

便秘や下痢の症状が出やすいという方は、

  • ●朝起きたらコップ1杯の白湯を飲む
  • ●ストレッチで腸を活性化させる
  • ●食物繊維や発酵食を積極的にとる食生活
  • ●夕食を食べてから3時間は消化時間にあて、
  • リラックスする時間をもち交感神経の働きを落ち着かせる

まとめ


私は40代50代の頃
気温が高い夏になると
体調不良を起こしやすかった

その原因の一つが自律神経と関係していたと
改めて思います。

48歳から58歳の夏は年々暑さに弱くなって
56歳の夏は熱中症で死ぬ思いをしたこともありました。

更年期で自律神経のバランスも崩れ、心と身体のバランスも崩れ
自分ではどうしていいか…
分からなかった時期もありました。


年齢を重ねていく身体の変化を
一つ一つ感じながら学んできたこと
経験したこと

その中で
気づいたこと
実践してみたことなどを
サロンワークとスクールで
理論と知識として
伝えられる情報が増えています。

女性のキレイと健康は
自律神経と腸内環境のバランスを保ち
身体の内側と外側がバランスのいい状態で日々過ごせるように

身体の力をふわ〜と抜けるリラックスする時間も大切だと
思っています。

まだまだ暑さが続きますが
ヘッドマッサージが眠りを誘う
筋膜リリースボディコース&よもぎ蒸しで
リラックスして自律神経を整えて
夏バテ・秋バテ予防しましょう♡