52歳更年期初期の頃から「お口の中」が渇く感覚が始まって
ちょっと不快な感じがとても嫌だった!!
その原因は…
女性ホルモンの分泌が低下して唾液の分泌が減ってしまうから。。
「ドライマウス(口腔乾燥症)」でした。
これを改善するには、こまめな水分補給・唾液腺を刺激するために
よく噛んで食事をするなど、自分なりに工夫してました。
一時的なものだったようで、更年期後期には殆ど気にならなくなってましたが
その影響なのか?歯周病が勢力を増していて歯の不調を感じ始めてました。
(なんだか歯がぐらつく感じ・歯茎から出血する・歯茎が腫れるなど)
更年期で身体の不調ばかり気にしていたけど
お口の中・歯周病対策もきちんとやっておいたほうがいいです♡
更年期の症状が悪化した原因は、もしかしたら「お口の中」も原因の一つだったんじゃないか?って今更ですが、思ってます。
更年期を迎える前から歯周病対策もきちんと出来ていたら
身体のだるさや眠れない夜もきっと違ってた!と思ってます。
そして更年期は女性にとって身体と心の折り返し地点。
自分ファーストで、できるだけ心地いい時間を過ごすことが
大事かなって思います。
人生100年時代と言われてますが
更年期はちょうど人生の真ん中に当たります。
ちょうど更年期は「老い」に向かうのではなく
そのタイミングで、身体も心もワクワクする未来に向けて
リセット時間なんじゃないかな?経験してそう感じてます。