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暑い夏!脳の快適温度で自律神経を乱さず夏バテ予防♪

毎日暑い日が続いていますね…本当にキツイ…
思い起こせば55歳の夏更年期真っ只中で
身体がガタガタ心もミシミシしていたな〜と記憶が蘇ります.

エアコンをつけて寝るけど設定温度は28度節電対策も考えて
けど…28度でも寝苦しくてなかなか寝付けない
なんてことが起こっている今日この頃です。

さて身体が心地いいと感じる温度と脳が心地いいと感じる温度が
あるんですね!

暑い夏身体は冷えてるけど実は脳はまだ暑い..と感じていることが
起こるんです。

脳の快適温度は、人類共通に22~24℃が最適であることがわかっています。しかし、体の快適温度は筋肉量に比例するので、平均的な日本人では22~24℃では身体が寒さに耐えることができません。つまり、日本人では多くの場合、脳の快適温度と体の快適温度に誤差があります。

そして男性と女性では涼しいと感じる体感温度にも差があります。
それは筋肉量の違いです。

会社で男性が多い会社は設定温度が低くて女性は寒くて凍えてる…なんて
話をお客様から伺うこともしばしばあります。

そもそも筋肉量の違いが体感温度の差にもなります。

ただ身体を冷やす目的でエアコンをつけると認識していると思いますが
実は一番大事なのは身体の司令塔『脳』にとって差的な温度に設定すること!

『脳』にとって最適な温度はズバリ24度です
『脳』は最も発熱しやすくのぼせやすいのです。
そして『脳』は自律神経とも深い関係があります。

自律神経の最大の目的は、脳へ酸素と栄養を安定供給することです。生物にとって脳は最も大切な器官であり、体の各器官は栄養と酸素を脳へ供給する部品にすぎません。自律神経は、脳を守るため休むことなく体の各器官に指令を出し続けています。その結果、環境負荷が強いほど指令が煩雑になり、自律神経はオーバーヒートしやすくなります。

だから脳は常に冷やす必要があり、特に自律神経の中枢は鼻から吸う空気を涼しくして空冷式に冷やすのが最も有効な手段です

エアコンをつけっぱなしで寝るのはちょっと…と思われるかもしれませんが
『脳』の働き・自律神経のバランスを考えるとやはり『脳』が最適な温度で
就寝するのが望ましいと思います。

そして寝る時は長袖、長ズボンのパジャマを着る。そして、体が冷えないようにしっかりと掛け布団をかける。

これで『脳』は休まり自律神経も乱れることなく過ごせます。

毎日暑くてたまりませんが『脳』の最適温度を考えて設定温度を調整してみてください。暑い夏でもしっかり睡眠をとることで身体は回復していきます。

自律神経の乱れで秋バテを引き起こすことがないように♫

『脳』の休息を取り入れた筋膜リリースヘッド&ボディ
暑い夏だからこそ、しっかり『脳』と身体のメンテナンス
大事にしてくださいね♫