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ヘルニア・狭窄症・滑り症ではないけど腰が痛い…デスクワークも辛いんですよね

先日お友達と話している時に「腰が痛んだよね〜仕事で座ってパソコンやるのも辛いわけよ…」
「どうしたらいいかな?」と質問されたので「ズバリお答えしましょう〜」と
ランチ食べながら話し始めた内容は…

友達は57歳 更年期もあって筋力が衰えてきている。。そして40年近い付き合いもあって彼女の身体の癖はよくわかっている私です。
歩く時に足先が内側に入る、横向きで立ち姿を見た時、腕が肩から前傾になる
お尻の筋肉が少ない,,,などなど

一般的に更年期を迎えると筋力が衰えて疲労感が増したり、腰痛・膝が痛いなど身体の不具合が生じてきます。そこで!ヘルニア・狭窄症・滑り症じゃない限り筋肉の密度を上げることがポイントになります。

筋肉の密度とは弾力のある身の詰まった筋肉にすることなんです。
更年期〜老年は筋肉がスカスカのヘチマ状になっていくと言われています。
だから脂肪燃焼率も低下して「痩せない」「太りやすい」「腰が痛い」「膝が痛い」
「肩こり」など身体に「不具合が生じやすくなるんですね〜

そこに今までの身体の使い方の癖・食生活・運動量の低下などが相まってあちこち痛くなったりします。
けれど、筋肉は何歳からでも身の詰まった筋肉にすることは可能だと私は思ってます。そこで彼女にアドバイスしたのは

タンパク質・アミノ酸・ビタミンC・お水を摂取すること
日本人はタンパク質不足と言われています。特に女性はダイエット目的で栄養バランスを考えず食事を抜いたり・代替え食品やドリンク摂取などで栄養バランスを崩して痩せていきます。その時は痩せて嬉しいでしょうが、年齢を重ねるごとにそのダイエットのツケが回って来ることがありますから要注意です。

友達も栄養バランスは考えて食べてるとは言いつつも、更年期もあって筋肉の衰えが始まってるサインが「腰痛」運動すれば筋肉がつくと思っていたらしく…
運動するための身体作りをしながらやらないと!だからタンパク質・アミノ酸・ビタミンC・お水なんだよ〜と伝えました。

そしてもう一つ大事なこと!運動したら必ずメンテナンスをすること!
一番いい方法が「筋膜リリース」なんですね〜。
筋肉は筋膜で包まれていて、筋肉の可動を上げるには筋膜の癒着を剥がし緩めること
が身体にとっては必要なケアになります。

日々の生活でも筋肉は使いますから、「疲れた〜」「なんだか身体の動きが悪い気がする…」なんて時は、筋膜リリースで血流・リンパを流してより筋肉の動きを柔軟にすることがとっても大切です。更年期を迎えて身体のこわばりやサッと動く身のこなしが鈍くなったと感じる方はぜひ筋膜リリースで身体解放してあげてください。

「腰が痛い…」と話していた友達は、その日からささみとブロッコリーをメニューに加え、アミノ酸も一緒に薬局で買ったので愛飲中だそうです!
そして…痛みの原因が炎症を起こしていなければ、温めること(血流を良くすること)私が愛用している<ロイヒつぼ膏>を痛みに効く箇所にペタペタと貼ってあげると
「ジワ〜とくるね!けど痛みがなくなってきたような..」と話してました!

腰痛は炎症してなければ温めること!とっても大事です!筋膜リリースとよもぎ蒸しのセットオススメします♪